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<「プログ」の拡大とネット社会> 先日(1/21金)、NHK特報首都圏で「プログブームでネット社会が変わる」のテーマで 最近の「プログ」の急増ぶりを放送していました。 番組では「プログ」が様々な年代の人や分野に利用され「ネット社会」が変わり つつあることを強調していました。 「プログ」は、個人の情報発信のツールであるが、ここ1年程で、これほどまで に広まった理由として、次の3点を挙げていました。 ■ HP(ホームページ)作成の専門的知識を必要としない ■ 内容の更新(修正)が簡単 ■ プログ間の連携を簡単に設定できる(トラックバック機能) 現在、国内では約200万人ほどの方が利用しているようです。 あるシニアの男性の利用ケースでは、自分の描いた絵を簡単な説明をつけて 「プログ」に掲載したところ「トラックバック」があり、同じ趣味の「若者グループ」 とも知り合いとなって「OFF会」(フェイスツーフェイスの飲み会の事)を開催するま でに発展。最近では、「プログ」への投稿が"やみつき"となってしまった とのこと。 ----- 「プログ」でこのシニア男性の人生まで変えた例。 新潟中越地震の被災地「小千谷市」で「ボランテイア活動」を行っている方の ケースでは、「プログ」で被災状況及びボランテイアの人数が足りないことなど を発信したところ、すぐに「トラックバック」がいくつも有り、結局、大勢の ボランテイアを集めることが出来たこと。----「プログ」でボランテイア情報の発信例。 ビジネス分野での利用展開では「プログ」を商品の広告・宣伝手段として活用 しているケースに触れていました。 ある女性が特定の商品の「評価記事」を自分の「プログ」に掲載。 この「プログ」には、常時、2000人ほどの"読者"がいて、「トラックバック」での 情報交換等「プログ」の「情報価値(情報の信頼性)」も向上し、アクセス数も増え、 「プログ」(HP)においた"バナー広告"の「広告価値」も向上、それが収入源に 結びついたケース。------ 人気のある「プログ」は、「広告価値」を生む例。 「プログ」は、現在、個人の日記風のHPであるが、「トラックバック機能」により、 情報の相互交換が可能/世論の集約の為の大きな力になる可能性/ "匿名"を基本的に"実名"でのネット社会に変えていく可能性/があるとの 指摘がありました。(筆者も全く同感です) 先日、インターネット上のプログ関連で、米国のある会社員が、自分の「プログ」に 仕事に関連した記事を写真を付けて掲載したところ、会社から「解雇」 されたとの記事を読みました。「職場の写真」と仕事内容の記事が「企業 秘密」だったのでしょうか。 この社員にとっては、自分の仕事の一端を「プログ」で多くの人達に知って もらいたいだけだったんでしょうが、「プログ」に掲載するということは、 すなわち、不特定多数の方に「情報公開」するのと同じとなり、会社側に とっては都合の悪いこともあるという前例となりました。 日本では、まだこの種のケースは、起きていないようです。 とにかく、すごい勢いで、急増している「プログ」。 誰もが「プログ」で自由に情報発信が出来ることは、大変素晴らしい ことだと思っています。 ただし、先ほどの例で記したように、「落とし穴」もあることを肝に 銘じたいものです。 ※ 本記事以外の「プログ(Blog)」関連記事は、次の項目にもあります。 ■H16.12/03:<日・米流行語第1位は?> ・・・・・ http://32116903.at.webry.info/200412/article_3.html ■H16.11/17:<NHK教育TVでも「プログ」がテーマ> ・・・・・ http://32116903.at.webry.info/200411/article_7.html ■H16.11/15:<FTTH化と「プログ」の普及・拡大そしてビジネス・モデル展開> ・・・・・ http://32116903.at.webry.info/200411/article_5.html ■H16.11/12:「プログ」の可能性 ・・・・・ http://32116903.at.webry.info/200411/article_2.html ■H16.11/11:「プログ」とシニア世代 ・・・・・ http://32116903.at.webry.info/200411/article_1.html ********************************** |
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